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医師・スタッフ紹介

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スタッフ紹介

院長紹介

院長写真

院長苅谷 卓昭

当院は長年の経験と確かな技術で、4,300件以上の妊娠を実現してきました。多くの命を育み、未来へと繋ぐため、私たちは強い使命感を持って診療にあたります。

資格

  • 日本産婦人科学会認定専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 母体保護法指定医師

略歴

  1. 平成7年

    産業医科大学卒業 医師免許取得/産業医科大学病院臨床研修医

  2. 平成8年

    九州労災病院産婦人科

  3. 平成9年

    新横浜母と子の病院 産婦人科/不妊不育センター

  4. 平成10年

    聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院/産婦人科:大学院研究生

  5. 平成11年

    日本産科婦人科学会認定専門医取得

  6. 平成12年

    聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院:産婦人科医員

  7. 平成14年

    同:医長

  8. 平成17年

    聖マリアンナ医科大学病院:産婦人科医長

  9. 平成19年

    湘南レディースクリニック:開院

研究歴

  1. 平成13年

    日本生殖免疫学会 優秀演題賞「T cellからみた夫リンパ球療法によるクローンレベルの変化」

  2. 平成14年

    米国生殖免疫学会演題発表

  3. 平成8〜18年

    日本産婦人科学会、日本不妊学会、日本生殖免疫学会、日本母性衛生学会などで、演題発表および論文多数あり

院長挨拶

当院は今年で開院19年目を迎えました。開院以来、不妊治療は徐々に成果をあげ、妊娠件数は年間300~400件、体外受精は150件~200件、累計妊娠件数は4300件以上の成果を出すことができました。

2020年より新型コロナウィルス感染拡大がありました。感染症の拡大をおさえるには、人と人との接触を避けることが基本です。そのため、コロナ禍の不妊治療はこれまでとは少しイメージを変えて、いかに通院回数を減らして効率よく治療を進めるかという点を重視しなければなりません。

体外受精では、1回の採卵で有効な卵子を多めに得て、複数のお子さんを抱けるような調節卵巣刺激法を治療の中心にしています。これはOne for All という世界標準のものです。

当院では昨年175名の妊娠を得るために、行った採卵数は380件のみでした。如何に高い確率で効果的に治療を行なっているか御理解いただけると思います

今年は体外受精への助成金制度が変わりました。年収制限が無くなり、金額も増額され、特に2人目以降のお子さんを授かりたい場合には回数がリセットされることで、多くの方がチャレンジしやすくなりました。診療とカウンセリングの際に説明しています。

少子化が社会問題となっていますが、コロナの時代になってますます出生数が減少しています。私は不妊治療にあたる医師として、何万人もの赤ちゃんを世に送り出せるよう、結果を残さなければならないという強い使命感を持っています。

開院時の挨拶

このたび、湘南藤沢の地に産婦人科クリニックを開院させていただくことになりました。

私は平成7年に医師となり、初期には婦人科がん、その後不妊症、不育症、産科周産期医療にあたり、これまで非常に多くの経験を積んで参りました。さらに、聖マリアンナ医科大学では、生殖免疫、不育症をテーマに基礎研究にも勤しんで参りました。

幸いにも、素晴らしい指導者と多くの貴重な症例を経験することができた環境で診療、研究させて頂きましたことは恵まれていたと思います。

また、各所で多くの患者さんを診療させていただき、そうした出会いと症例の積み重ねが、医師としての私を成長させていただいたものと思います。

1.湘南地域の皆様のご要望にお応えして

近年、日本全国で産婦人科医師不足が問題となり、私の居住するこの湘南の地でも例外ではありません。この地域では、基幹となる病院はありますが、それをサポートする一次医療クリニックの先生方が非常に高齢化して大きな負担になっています。

また、新しい医療が提供されておらず、特に不妊症、不育症の患者さんにとっては、遠方までの通院に不便を強いられているようです。

私は、一昨年より地域のクリニックで非常勤医師として勤務する機会がありましたが、その限られた時間では対応しきれないほど多くの患者さんを診療し、そして私に対する要望の声に後押しされたことも、このたびの開院に至った理由のひとつです。

2.不妊症・不育症の専門技術

私は平成9年より不妊症IVF、不育症の診療に携わってきました。

また、聖マリアンナ医科大学では石塚文平教授、林和彦客員教授より、ホルモン異常症、早発閉経、更年期障害、さらに生殖免疫による不育症治療などについて、直々に指導を頂きました。

こうして得た経験、技術を当クリニックで活かしていきたいと思います。

3.地域に密着した「かかりつけ医」

当院では、地域に密着した「かかりつけ医」を目指しています。妊婦健診、人工妊娠中絶手術、婦人科がん検診、更年期、月経不順、ホルモン異常など一般の産婦人科診療を行っていますので、遠慮なく受診してください。

医師紹介

医師写真

医師鈴木 久美子

当院は長年の経験と確かな技術で、4,300件以上の妊娠を実現してきました。多くの命を育み、未来へと繋ぐため、私たちは強い使命感を持って診療にあたります。

略歴

  1. 平成22年

    日本大学医学部卒業 新潟大学医歯学総合病院にて研修医

  2. 平成24年

    同大学産婦人科学医局:入局

  3. 令和2年

    湘南レディースクリニック:入職

医師挨拶

研修医時代に、不妊治療で苦労されていた患者さんの妊娠が判明した瞬間に立ち会ったことから、不妊治療に携わりたいと強く思うようになりました。

患者さんが涙を流して喜んでおられた姿を、昨日のことのように覚えています。

また、同じ時期に受精卵の細胞の写真を見せてもらったときに生命の神秘のすごさを感じたことも、不妊治療を手がけたいと思った理由のひとつです。

私たちは、お子さんを望む方全員に自分の赤ちゃんを抱いてほしいと思っています。ただし、必ずしもすべてがスムーズにいくわけではありません。

限られた診療時間の中ではありますが、不安なことや心配なことがあれば何でもおっしゃってください。こちらも精一杯患者さんのお気持ちに寄り添いながら、アドバイスをいたします。

また、不妊治療を迷われている方も、「まずは健診を受けに行ってみようかな」くらいの気持ちで来院していただければ、何か得られるものがあると思います。

お気軽にお越しください。

スタッフ紹介

スタッフ紹介

助産師 7名
看護師 6名
看護助手 2名
胚培養士 5名
不妊カウンセラー 5名
事務長 1名
医療事務 9名
医療秘書 1名
顧問弁護士 馬渕俊介
(阪本・馬渕法律事務所)

当クリニックの倫理委員会

院外 7名
(弁護士、医師、マスコミ、主婦など)
院内 6名
合計 13名
(男性7名 女性6名で構成)

当クリニックの安全委員会

院外 6名
院内 3名
合計 9名

診療時間

診療時間
9:00~12:30 初診・再診 初診・再診 初診・再診 初診・再診 初診・再診 初診・再診 予約再診のみ 休診
15:00-19:00 初診・再診 初診・再診 17:00まで 17:00まで 初診・再診 休診 休診 休診

:初診・再診

:予約再診のみ

:17:00まで

×:休診(土/日曜日の午後、祝日)

※診療受付は終了30分前までです。
※日曜日は体外受精、人工授精のみ完全予約制です。